[田中克樹×天下雌子] インゴシマ 第01-18巻

[田中克樹×天下雌子] インゴシマ 第01-18巻
インゴシマ (18)
作者名 : 田中克樹, 天下雌子
カテゴリ : 少年・青年マンガ
ジャンル : 青年マンガ
出版社 : マンガボックス
掲載誌・レーベル : マンガボックス
シリーズ : インゴシマシリーズ
電子版発売日 : 2024年03月31日
コンテンツ形式 : JPEG
関連タグ : 学生 , メガネ , 日常崩壊 , 同級生 , 仲間 , デスゲーム&サバイバル , 政治・社会派 , 先行配信 , ちょっとオトナな青年マンガ , ヒューマンドラマ
作品内容 : 再び甲斐谷による凌辱の標的となってしまった加奈と茜を救うべく、ドローンを操る啓太からの指示を受け、高崎・橘とともに二人のもとへ急行する若林。手下のシマビトが一掃され、慌てて命乞いと自己弁護を始める甲斐谷をそっと抱き締めた若林は言うのだった。「甲斐谷、よく生き抜いた」──
その頃、マオモの庵の一室で、赤城と小早川は二人だけの時間を過ごしていた。酒の酔いも手伝い、赤城に対する感情を抑えきれなくなる小早川。「あなたが学校に残ってくれて良かった」潤んだ瞳で見詰められる赤城もまた、小早川への想いを自覚していた。視線を絡ませた二人は、教師と生徒という立場の間に引かれた線を越えていく。
決壊の時が近付いているという言葉にならない切迫の予感が、人と人の間に確かなものを取り結ばせるのか──心の間に通い合ったものの手応えと肌触りこそが、限界状況にあってもなお、人を人として立ち上がらせるのか。人間存在の輪郭に沿って感情と熱量が振り切れていく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

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